寄付のご報告2023-2　子ども支援

PaoPaoへのご参加が、誰かの支援につながってます

2011年から活動を始めて13年目。

今年も年末寄付の時期になりました。

※これまでの寄付はこちら

東日本大震災を機に始めた寄付活動は、親子えいごレッスンや、今年新しく始めた「Positive English PASSPORT」へのご参加など、個人のお顔がわかる範囲で頂戴する参加費の一部を、子どもたちの笑顔につながる活動をされてる団体さんに向けて行ってきました。

今回送金手続きをした団体さんをご紹介いたします。

100円たこ焼き

え？何それ？

と思う方がほとんどかもですね(笑)

私のふるさと、大阪は高槻市のたこ焼き屋さんです。

高3娘が見つけて教えてくれまして。

面白いなと思ったので、月額サポーターになるという形で、支援させていただくことにしました。

学校の先生をしながら、4個100円のたこ焼き屋さんをされてる方です。

子どもの貧困問題だけでなく、小学生が集まってお喋りができる駄菓子屋的スペースにもなっているようで

子どもたちはたこ焼き食べたら、お店のスペースで宿題やったり、ゲームやったり、思い思いに過ごすこともあるみたい。

ここでは「チケット」を使えば、地域の小中高生はタダでたこ焼きが食べられます。
（チケットは1人1日1枚）

そのお金を出してるのは、基本的にオトナ。

オトナがお金を出したチケットで、子どもたちが食べてるんですね。

大人に見守られてることを感じながら大きくなり、高校卒業したらチケットを買う側に回る。

そんな循環も生まれてるとか。

人を思いやれる子どもたちが育つ環境だなと思いました。

とりあえず1年間、継続支援をしようと思っております。

みなさんもオモロイなと思われたら、ぜひ参画してみてくださいね♬

KIDSDOOR

日本国内の子ども支援に特化した団体さん。

無料学習支援や居場所支援などを行っておられます。

日本財団

こちらは色々な活動をされてますが、諸事情で血縁上の家族と離れて暮らし、社会的養護のもとで暮らした経験をもつ若者たちが、夢をあきらめないで済むように、「給付型」の奨学金制度を設けてらっしゃいます。

2011年からの寄付総額

これまで参加してくださったみなさまのおかげです。

今後とも、PaoPaoをよろしくお願いいたします。